結合型酸素と溶解型酸素の違い
酸素カプセルの効果は、体内に存在する2種類の酸素(結合型酸素と溶解型酸素)の増加によるものです。
しかし、これらの酸素について初めて聞いたという方もいるでしょう。
そこで今回は、結合型酸素と溶解型酸素の違いについて解説します。
▼結合型酸素と溶解型酸素の違い
■結合型酸素とは
結合型酸素とは、肺から全身へ酸素を運搬する役割を担うタンパク質であるヘモグロビンと結びついた酸素のことです。
通常の肺呼吸で取り入れられる酸素のほとんどは結合型酸素で、血液中の酸素の98%にあたると言われています。
結合型酸素は赤血球の数に依存するため、呼吸で沢山の酸素を取り入れようとしてもなかなか増やすことは難しいです。
■溶解型酸素とは
溶解型酸素とは、水分に溶け込んでいる酸素のことです。
血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれる酸素で、非常に小さな分子のまま存在するため毛細血管やリンパ液などにも入ることができます。
実際に細胞に運ばれる酸素は溶解型酸素で、血液中の酸素の2%にあたると言われています。
溶解型酸素は、気圧や温度などによって増減します。
高気圧下では水分に溶け込む酸素が増えるため、酸素カプセルなどで高気圧環境を作ることで溶解型酸素を増やすことが可能です。
▼まとめ
結合型酸素とは、肺から全身へ酸素を運搬する役割を担うタンパク質であるヘモグロビンと結びついた酸素です。
一方溶解型酸素とは、水分に溶け込んでいる酸素のことを指します。
結合型酸素は通常の肺呼吸で取り入れられますが、溶解型酸素は酸素カプセルの使用によって増やすことが可能です。
当サロンは完全予約制で酸素カプセルをご利用いただけますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
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