呼吸が浅くなる原因とは?
呼吸が浅くなるというのは、息をするときに肺に入る空気の量が少なくなる状態のことです。
さまざまな原因が考えられ、心身に悪影響を及ぼすこともあるため、原因を突き止めて対策する必要があります。
そこで今回は、呼吸が浅くなる原因について解説します。
▼呼吸が浅くなる原因とは
■首を前に出す姿勢を続けている
首を前に出すと胸郭が狭くなり、肺の膨らみが悪くなります。
また、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋が伸びて弱くなることで呼吸量が減り、酸素の取り込みが悪くなります。
首を前に出す姿勢は、スマホやパソコンなどの画面に集中するときによく見られるため、意識して姿勢を正しましょう。
■運動不足
運動不足は、呼吸筋の筋力や持久力の低下、心肺機能の低下や血液循環の悪化につながります。
これらのことで酸素の需要と供給のバランスが崩れ、呼吸が苦しくなるのです。
運動不足は生活習慣や環境によって起こりやすいため、日常生活に適度な運動を取り入れて呼吸筋の強化や心肺機能の向上を図りましょう。
■ストレス
ストレスは自律神経のバランスを乱し、交感神経が優位になることによって呼吸数が増えて浅くなります。
また、筋肉の緊張や痛みを引き起こし、呼吸筋の動きを妨げることで酸素の取り込みが悪くなるのです。
リラックスする方法やストレスを発散する方法を見つけることで、自律神経のバランスを整えることができます。
▼まとめ
呼吸が浅くなる原因として、首を前に出す姿勢・運動不足・ストレスなどが考えられます。
心身に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めに対処することが大切です。
当サロンでは、高濃度酸素を体中に届けられる酸素カプセルをご用意しております。
疲労回復・ストレス解消・痛みの緩和などさまざまな効果が期待できますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
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