靴との摩擦でできた角質は、放置しているとどんどん厚くなり乾燥しますし、ひどくなるとひび割れ、出血してしまうこともあります。
足裏は、汗はかきますが、皮脂腺がないため、常に乾燥状態です。
また、爪も、乾燥すると内側に丸まっていく特徴があります。巻き爪、二枚爪、割れ爪も乾燥が原因のことが多々あります。
手の手入れと同様、足の保湿も心がけましょう。

足の爪は、足を踏ん張るときにとても重要な役割をしています。足裏からの圧を
しっかりした爪で抑えることで、力が入ります。
そのため、爪の切り方、長さはとても重要です。

短く切りすぎて、しまいました。どういうことが起こりますか？

短く切っていると、歩いたり、立っている時地面から受ける力で爪先が皮膚に入り込み、力を受け止めることができません。その結果、巻き爪や変形爪の原因となります。

施術後は、強い衝撃を避け、保湿を心がけてください。また、定期的なケアが持続を助けます。